【命を燃やせ】DJI OSMO Action 3 バッテリーチャレンジ&4K60p USB給電 長時間記録チャレンジ

2022年11月9日水曜日

DJI バッテリー ビデオカメラ 検証 商品紹介

t f B! P L

 


いつもありがとうございます。株式会社機材屋です。

少し前に弊社にAction 3の展示機が入荷しまして、色々弄って遊んでいます。

多くの方がレビューしている通り、画質面ではGoPro11に一歩劣ります。

ですが、安定・使い勝手の良さといった面ではAction 3に分がありそうだなといった印象です。

特に私が気に入ったのはこちら。(ツイート内動画)


中にマグネットが入っており、強く力を掛けずにカッチリとした固定が出来るのは
頻繁に付け外しの多いユーザーにとっては本当にありがたいんです。


さて本題ですが、アクションカムユーザーとしてはバッテリーの持ち具合が気になるところ。

メーカー公表値では下記のように記載されています。

さらに進化したAction 3のバッテリーは、2時間半以上の駆動が可能。[※]
※25℃のラボ環境下で、以下の条件で測定:1080p/30fps動画撮影、EIS無効、前面・背面の画面をオフ。

う~ん、2時間半はすごいけど、個人的には1080p/60fpsで撮りますし、
EIS無効とか、画面オフを設定せずにならどの位撮れるかが気になります・・・

ということで検証してみました。
なお、今回はツイッターにて実況をしていました。


とりあえず手元にあったSDXCカード64GB(サンディスク・エクストリームプロ・U3)で行ってみました。

・気温は25℃の室内
・メーカーの条件30pではなく60pで記録
・画面オフ等の設定は行わず初期設定のまま、両面表示

といった内容。予想としては1時間半持てばかなり良い方なのでは、という気持ちです。
※私のような古のアクションカムユーザーとしては、バッテリー交換は40分おきというイメージです


検証結果:やるじゃん、Action 3!



検証結果としては、バッテリー残量1%時点で92分記録出来ていましたので
約1時間半というかなり良い成績となりました。予想的中。

なおツイートのほうでもお伝えしておりますが、新品のバッテリーで適切な気温での実験の為、屋外での撮影の際は一時間おきくらいでの運用が良いかと思われます。
アクションカムってそういうものですからね。それでも立派です。


USB PD給電による4K60p記録の検証


さて、ここまでの内容でしたらまだ記事にするほどの内容では無かったのですが、この検証ツイートを行った翌日、フォロワー様より「給電による4K60p記録だとどうなるか検証して欲しい」とのお声を頂きましたので、DJI OSMO Action 3 を給電しながら撮影してみる事にしました。




ここで重要なポイントは、PD給電対応のモバイルバッテリーであること。
過去にFX3の記事でも解説しております通り、たとえUSB-CであったとしてもPD(USB Power Delivery)給電の有無で結果は大きく異なります。
また、ケーブルも対応しているものでないといけません。ご注意ください。

今回検証に使用したモバイルバッテリーはこちら。


機材屋でも人気の商品です。
チャレンジ開始ツイートはこちら。


上記記載の通り、こちらですぐに準備できたのが128GBのマイクロSDカードでしたので
熱停止するか、それとも4K60pで128GBいっぱい撮りきる事が出来るのか
といった検証になります。

開始から一時間経過




一時間地点で、両面のディスプレイの表示が自動的にオフになりました。
高温時の熱停止を避けるための仕様のようです。

開始から2時間45分経過



もうすぐ3時間といったところでも、まだまだ余裕が見られます。
このままいくとSDカードいっぱいまで記録できそうです。

検証結果

約3時間経過したところで、SDカードが一杯になり終了しました。
DJI OSMO Action 3の勝利です。



↑「充電してゆっくりやすめてあげます」とか言ってますが、そもそも給電撮影していたから充電の必要がありませんでした 笑

くどいようですが、これもご使用の環境下では結果が異なる場合があります。(直射日光での撮影等)ですが、こうして無事4K60pでの長時間を撮り切ることが出来たAction3の安定性は立派と言いたいです。(PD給電がすごいとも言えます)

更にAction3はライブ配信機能もありますので、配信中の熱停止の心配も少ないかと思います。


ちなみに、NANO TWOのほうのバッテリー残量は「かすった程度」の減りしか見せませんでした 笑



総評と、DJI OSMO Action 4に望むこと


Actionシリーズは「DJI Action 2」でかなり画期的な進化を遂げたものの、熱停止問題がかなり深刻でした。

今回のAction 3は名前に「OSMO」が戻っており、「Action 1」ベースのウェアラブルカメラとして販売開始となりましたが、マグネットなどの技術は一部2から受け継がれている等もあり、集大成のようなモデルとも言えます。

熱問題は「2」の事を受けてか、DJIもしっかり対策しているようです。
今回の検証を終え、弊社も安心してご販売が出来ると感じました。

さて、今後のDJI OSMO Actionシリーズに望む事ですが、

・やはり画質はGoproレベルまで引き上げてほしい
・DJI MICの音声受信を、本体内蔵で可能にしてほしい

といったところでしょうか。


↑DJI MICの受信機を装着した場合、このアンバランスさは扱い辛いです。
これが内蔵になったらDJI Pocket 2 クリエイターコンボのようにワイヤレスマイクが手軽になります。

マイク絡みで言いますと、外部マイク用のアクセサリも「Action 1」の頃にはこのようなマイクアダプターがありました。

ですがお調べしたところAction 3には非対応ですので要注意です。



触っていて思った事を最後にひとつ。
DJI OSMO Action 3のUIはかなり分かりやすいため、ストレスもほぼありませんでした。着実に進化を重ねている本当にこのシリーズ、末恐ろしいです。(Goproもっと頑張って!!)

ちなみに弊社でも販売はございますが、スタンダードコンボとアドベンチャーコンボで迷われているお客様へは、

一時間以上の長回しが無ければスタンダード、
一日に一時間以上の長回しが数回あるならアドベンチャー

とお考え頂ければと思っております。
ご不明点がございましたら、いつでもお問合せ下さい。







QooQ