DJI FLIPが登場。やっぱり気になるのは、Mini 4 Proとの比較ですよね。

とはいえ、実際に画質を見てみたいお客様も多いかと思いますので、FLIPを飛ばし4K60Pで撮影した動画の１コマをご用意しました。

↓クリックで拡大（ファイルサイズ約4MBの画像ファイルが開きます）


ちなみに部分拡大も行ってみました。

明るい空の上部と影になっていて黒い下部、どちらも白飛び・黒潰れがなく綺麗に描写されています。


ちなみにこちらのカラーモードは「ノーマル」。
無理に彩度を触ったような画作りでもなく、自然な色味で好感が持てます。

飛ばしてみると結構違う、飛行性能

ここでもう一度、FLIPとMini 4 Proの形状を見てみましょう。


重量は同じ約249gでありますが、FLIPはプロペラガード込み。
つまり本体はMini 4 Proよりも軽く、プロペラガードにより重量が全体的に分散されています。
これは少々言語化が難しいのですが、「面で飛ぶ」ようなイメージ。

実際に飛ばしてみると、この「面で飛ぶような飛行」は送信機からの操作レスポンスが良いです。
あっというまに機体が見えなくなるほど上昇スピードが高かったり、スイスイ飛んでくれるこの感覚、これは割とやみつきになります　笑

加えてこの重量バランスと形状だと、万が一の墜落時にあまり「嫌な落ち方」をしないイメージ。もちろんプロペラガードも強力なので、飛行中の緊張感が緩和されるんですよね。